作品名|「黒金巡る旅」 光と影、文明、都市と集落、移動、距離、、
W360×D250×H115(cm) 鉄、真鍮 2021年芸術祭のために現地でリサーチしながら滞在制作しました。現在は限界集落の里山であるその地はかつて群馬鉄山と呼ばれ沢山の人々で賑わい最盛期には釜石に次ぐ鉄鉱石産出量を誇り敗戦後の日本の復興の礎となりました。当時を知る年配の方々にインタビューを重ねた記録を動画アーカイブとして残しながら、産業における都市と里山の関係やその歴史、さらには人類と鉄のことについて思いを馳せながら制作したインスタレーション作品です。
1970
神奈川県横浜市出身
2000
東京藝術大学 美術学部大学院 後期博士課程 美術専攻(鍛金) 満期修了
2012
「とある雑食美術愛好家T氏邸より」 トビセレクト(東京都美術館)
2014
木津川アート2014(京都)
2015
「Curious City」(西武渋谷)
2016
駿河の国の芸術祭 富士の山ビエンナーレ二〇一六 フジヤマ・タイムマシン(静岡)
2017
"Two Places, A Landscape" China - Japan Contemporary Art Exhibition (53Art Museum /中国)
2018
三浦まちART プロジェクト「下町ワンダートリップ」(神奈川)
2023
中之条ビエンナーレ国際現代芸術祭(群馬/2013、2015、2017、2021)
2024
個展 (VIENTO ARTS GALLERY)