作品名|「侘び」と「錆び」の花器
W15×D15×H35(cm) 鉄、真鍮、錆 2023年 ©撮影:湯浅 肇金沢の古都の暮らしの中で思考と試行を重ね、モダナイズされたフォルムと自然と日々使えるものを融合した「カタチ」を制作。湿気が多く金属が錆びやすい土地柄で、より適したあり方を目指し「錆び」を活かした独特の風合いを心がける。
2003
東京藝術大学 大学院博士後期課程 鍛金研究室 修了、博士学位取得
2003
野村美術賞受賞(東京藝術大学美術館収蔵)
2005~2008
金沢卯辰山工芸工房にて技術研修
2013〜2018
金沢卯辰山工芸工房専門員
2016
テーブルウェア大賞 大賞・経済産業大臣賞
2017
日本伝統工芸金工展 朝日新聞社賞
2018
ドイツベルリンフンボルトフォーラム茶室デザインコンペ最優秀賞
2019〜現在
東北芸術工科大学 美術科工芸コース 准教授
2021
金沢文化活動賞
2022
創造する伝統賞