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事業領域と強み

当社グループは、非鉄金属素材の上流である資源開発から製錬、下流である先端素材の製造・開発、さらには使用済み電子機器からのリサイクルまで、一貫したバリューチェーンを持つことを強みとしています。そして、各事業において常に「資源と素材の生産性の革新」を追求し、新たな価値の創造に取り組んでいます。

収益構造

収益構造

事業の優位性(2020年度)

圧延銅箔

当社の圧延銅箔は万全の供給体制、品質管理体制に加えて、一貫製造の強みを活かした高屈曲性、高耐熱性、高強度、高導電などの優れた特性を持っています。

半導体用ターゲット

当社の半導体用ターゲットは、高純度をキーワードとした製品を、量産品から開発品に至るまで、安定性に優れたプロセスによりお届けしています。

電子材料向け高純度タンタル粉

TANIOBIS GmbHを中心に供給している高純度タンタル粉は、小型大容量のタンタルコンデンサ等に用いられ、スマートフォンやパソコン等の電子製品の小型化に貢献しています。

権益銅生産量

資源事業では、優良な鉱山開発プロジェクトに企画段階から積極的に参画し、日本の銅資源の安定供給に大きく貢献しています。

年間粗銅生産能力
(JX金属製錬(株)佐賀関製錬所)
リサイクル原料からの金回収量

大規模な銅製錬プロセスを通じて、銅精鉱およびリサイクル原料から効率的に銅・金などの非鉄金属成分を精製・回収しています。高品質な地金の安定供給とグローバルな資源循環システムの構築により、サステナブルな社会の実現に貢献しています。

スポンジチタン生産能力

東邦チタニウム(株)では、四塩化チタンを、金属マグネシウムで還元する「クロール法」を基に、独自の技術を加えた方法でスポンジチタンを製造しています。

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