作品名|流刻 大山椒魚
W105×D90×H60(cm) 鉄鉄の錆びていく特性に、生命の摂理を重ねている。移ろう時の中で絶えず変化し続けていく、それこそが生命の美しさであり、尊さであり、輝きだと思う。鉄はそれに呼応してくれる。素材と真摯に対話しながら槌をふるい、形を作っていく工程の中で生命の本質を表出させていくことを常に意識している。
1984
千葉県生まれ
2010
東京藝術大学大学院 美術研究科鍛金専攻修了
2017
三越120周年記念アートフェア『凛』(日本橋三越)
驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ(三井記念美術館)
2019
東京アートFAIR2019 国際フォーラム
個展 本郷真也鐵鍛金展(新生堂HATANAKA)
個展 本郷真也鐵鍛金展 古美術鐘ヶ江
現在
千葉県野田市のアトリエにて鍛金作家として活動