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2022年度

磯原工場で再生可能エネルギーを創出
-PPAモデルを導入し、CO2排出量を年間約100トン削減-

 JX金属株式会社は、CO2の排出削減の一環として、2022年6月から磯原工場へPPAモデルによる太陽光発電設備を導入しました。

 

 当社グループではこれまで、台湾日鉱金属股份有限公司龍潭工場、韓国JX金属(株)平澤工場、JX金属プレシジョンテクノロジー(株)掛川工場など国内外の各拠点で太陽光発電設備の導入を進めています。この度新たに磯原工場でPPAモデル(※)による導入を行いました。PPAモデルの活用はJX金属プレシジョンテクノロジー株式会社掛川工場に次ぐグループで2例目となります。本設備が創出する再生可能エネルギーは、CO2排出量年間約100トンの削減(化石燃料由来の電力との比較)に相当します。

 

 当社グループでは、CO2自社排出量を2030年度に2018年度比50%削減、2050年度ネットゼロという目標を掲げています。今後も目標の達成に向け、各拠点にて再生可能エネルギーの利用や創出に努めてまいります。

 

以 上

磯原工場の屋上に設置した太陽光発電設備
磯原工場の屋上に設置した太陽光発電設備

 

※ Power Purchase Agreementの略。需要家(電気の利用者)が敷地や屋根等のスペースを発電事業者に提供し、発電事業者が発電設備の設置と運用・保守を実施、発電した電力を需要家に供給する電力購入契約。