イベント・お知らせ
2022年度
「第3回 JX金属・JX金属製錬 青少年X(みらい)作文・こどもX(みらい)絵画コンクール表彰式」を開催
2月6日(月)、JX金属株式会社(以下「当社」)とJX金属製錬株式会社(以下「JX金属製錬」)は、大分市佐賀関公民館において「第3回 JX金属・JX金属製錬 青少年X(みらい)作文・こどもX(みらい)絵画コンクールの表彰式」を開催いたしました。
JX金属製錬佐賀関製錬所では2016年の操業開始100周年を機に、X(みらい)を担う子どもたちの健やかな成長と、佐賀関が子どもたちの心の縁(よすが)であり続けることを願い、絵画・作文コンクールを開催しており、以降3年ごとにコンクールを行っています。第3回目となる今回は佐賀関小学校、佐賀関中学校、神崎小中学校の児童・生徒から郷土の誇りや未来のくらしなどに関するテーマで200を超える作品の応募をいただきました(※)。このたび厳正なる審査を経て選ばれたX(みらい)大賞6名、JX金属社長賞、JX金属製錬社長賞それぞれ9名(計24名)の表彰をしました。
表彰式には佐藤樹一郎大分市長はじめ行政関係者、学校関係者、地域の関係者、受賞者のご家族にご列席いただきました。冒頭で当社社長の村山より、受賞者への祝福の言葉とともに「応募作からは生徒皆さんが佐賀関を故郷として大切に思い、また伸び伸びと健やかに成長されていることが伝わって参り、大変心強く勇気づけられました」と挨拶がありました。来賓者の挨拶に続き、受賞した生徒一人ひとりに賞状が手渡しされ、結びではJX金属製錬社長の安田が「皆さんの素晴らしい絵画と作文を目にすることができ、大変嬉しく思います。絵画と作文をつくるにあたって、考えたこと、感じたことを大切にしてください。きっと、皆さんの将来や佐賀関の未来に役に立つことでしょう」と受賞者に語りかけました。
当社グループでは地域社会との共存共栄という理念のもと、佐賀関だけでなく事業を営む様々な地域において、未来を担う学生や子どもたちに向けた次世代育成活動を積極的に進めています。今後もこの取り組みを通じ、地域社会への貢献を行ってまいります。
※今回は生徒の皆さんに気づきや題材としていただくべく、絵画・作文の制作前に、国立大学法人 京都大学 大学院 総合生存学館(思修館)から清水美香特定准教授をお招きし、ESG・SDGsに関連した出張授業を実施しています。詳細は以下をご覧ください。
佐賀関小学校・中学校でのESG・SDGsに関連した出張授業の実施―絵画・作文コンクール実施に当たっての気付きの機会を創出― | 2022年度 | JX金属 (jx-nmm.com)
以上