イベント・お知らせ

2025年度

佐賀関製錬所(大分県大分市)へのリサイクル原料前処理プロセス設備増強に伴う増設表明式の実施について

 JX金属株式会社(社長:林 陽一、以下「当社」)の子会社であるJX金属製錬株式会社(社長:安田豊)が、佐賀関製錬所(大分県大分市)内にリサイクル原料前処理プロセスを追加で設置することに伴い(※1)、1月19日、大分県庁にて増設表明式が執り行われましたので、お知らせいたします。 

 

 式典において、当社社長の林は、出席された佐藤大分県知事および佐藤大分副市長に対し「今回の設備増強は、リサイクルの原料の前処理に必要な設備であり、非常に重要な位置付けとなっている。今後もリサイクル事業の発展を通じて、大分県ならびに大分市での地域貢献を今まで以上にできるよう取り組んでまいりたい。」と、設置に向けての増設表明をするとともに、計画の概要について説明を行いました。

 

 当社は精鉱製錬の収益性低下を受け、事業構造を高収益なリサイクル製錬へ転換しています。グリーンハイブリッド製錬(※2)計画の推進により銅精鉱比率を減らし、リサイクル原料を増やす方針としています。世界的な囲い込みで原料確保が課題となっており、低品位E-wasteなどの前処理強化が必要と判断し、キルン炉の設備投資を決定しました。

 2027年度から稼働を開始する予定で、本設備の稼働により、佐賀関製錬所のよりいっそうの競争力強化を図ります。

 

 当社は、金属・リサイクル事業の収益性・成長性向上を目指し、製錬事業の強靭化に取り組んでまいります。

 

※1 2025年9月26日付プレスリリース「金属・リサイクル事業におけるリサイクル原料の増処理に向けた設備投資(固定資産の取得)に関するお知らせ
※2 鉱石中の硫黄分の酸化熱を用いて溶解を行う環境負荷の少ない製錬法。余剰熱を活用したリサイクル原料の処理を行う。

 

 

20260119.JPG

左から1番目:佐藤大分県知事、右から1番目:佐藤大分副市長、左から2番目:JX金属社長 林、
右から2番目:JX金属製錬社長 安田