ニュースリリース
2025年度
2026年3月26日
JX金属株式会社
ひたちなか新工場開業式の実施について
JX金属株式会社(社長:林陽一、以下「当社」)は、茨城県ひたちなか市での新工場の開業にあたり、3月26日に同工場および同市内のホテルにおいて式典を執り行いました。
当社は、2022年3月に同市で大規模用地を取得して以降、半導体分野をはじめとする先端材料の新たな中核拠点とするべく、新工場の建設を進めてまいりました。2025年7月にはリサイクル物流センターの稼働を先行して開始しており、このたび半導体用スパッタリングターゲットの生産設備の一部が試運転を開始したことから、開業式の開催に至ったものです。同拠点は、日立地区、磯原地区に続く茨城県内第3の主力拠点であり、新たな国内主力拠点の開設は、1985年の磯原工場開業以来、約40年ぶりとなります。
式典には、大井川和彦茨城県知事、大谷明ひたちなか市長をはじめ、多数の地域関係者、建設関係者など約160名にご出席いただきました。式典では、当社社長の林より「新工場の立ち上げにあたり、茨城県ならびにひたちなか市をはじめとする関係機関の皆さま、建設・工事に携わってくださったパートナーの皆さま、そして日頃より当社事業を支えてくださっている地域、お取引先の皆さまより、多大なるご理解とご支援をいただいた。改めて深く感謝申し上げる。新工場は、当社の事業成長に資する重要拠点であると同時に、この地域の産業基盤の一翼を担う存在となることを目指している。これからも、地域の皆さまと共存し、雇用の創出や人材育成、関連産業との連携を通じて、持続的な地域発展に貢献していくことが、私たちの重要な使命であると考えている。」と挨拶いたしました。続いて大井川県知事および大谷市長よりご祝辞を頂戴いたしました。
足元、AIデータセンター用途における先端ロジック半導体や先端メモリ半導体(HBM 等)の需要が急速に拡大しており、この先も中長期的な成長が見込まれています。新工場では、今後の半導体用スパッタリングターゲットの需要拡大に柔軟に対応できる供給体制の確立はもとより、研究開発の推進や新規事業の創出を通して、世界の先端半導体サプライチェーンにおけるプレゼンス強化を図っていく予定です。また、ひたちなかは日立・磯原両地区から距離が近く、本社へのアクセスも良好なことから、これら拠点との一体運営が可能になります。拠点所在地の枠にとらわれず茨城県の県北・県央地域全体を俯瞰した事業運営を行い、拠点間の連携をさらに強化していきます。
今後も当社は、「2040 年JX金属グループ長期ビジョン」で掲げる「技術立脚型企業」への転身に向けた施策を推進し、先端素材で社会の発展と革新に貢献するグローバル企業を目指してまいります。
以 上

記念撮影

挨拶を行う林社長

テープカットの様子

パーティーの様子

ひたちなか新工場外観写真
