
マテリアリティ 5
地域コミュニティとの共存共栄
当社グループでは日立鉱山での創業時より、地域との共存共栄の精神を大切にしながら事業を行ってきました。
今も変わらぬこの精神に基づき、企業行動規範の中で社会との共存共栄を図ることを掲げています。
■KPIと進捗状況
評価: 達成・順調 未達
KPI | 2024年度実績・進捗 | 自社評価 |
---|---|---|
地域コミュニティとの対話の継続 | 国内外の各事業拠点において地域に根差した社会貢献活動や地域との コミュニケーションを行うことにより、地域社会との信頼関係構築に努めました。 |
- 地域社会への寄付
- 清掃活動
- 教育活動・工場見学
- イベント・行事
- スポーツ振興
本社
茨城事業所
茨城事業所(磯原地区)
2024年5月1日
常陸大津の御船祭
常陸大津の御船祭が国指定重要無形民俗文化財となることに伴い、2024年5月に大祭が斎行されることから地元の発展、社会貢献活動の一環として寄付を行いました。
茨城事業所(磯原地区)
2024年6月1日
NPO法人「こども食堂れん」
社会貢献活動の一環として、地元、北茨城市の子ども食堂の活動を応援することとして寄付を行いました。
茨城事業所(磯原地区)
2024年9月1日
日本赤十字社茨城県支部
寄付を通じて、市内での地域奉仕活動や北茨城市民夏まつりでの市民への啓発活動を協力することとして寄付を行いました。
茨城事業所(磯原地区)
2024年10月1日
茨城県共同募金会(赤い羽根共同募金運動)
北茨城市の福祉活動を支援することとして寄付行いました。
茨城事業所(日立地区)
—
諏訪台区画整理事業に協力
2015年7月から準備期間を含め約10年をかけて、当社社宅エリアだった借地を地主に返地するとともに隣接する社有地と併せて土地区画整理事業を行いました。日立市役所近くという好立地を生かした都市計画に寄与しました。


茨城事業所(日立地区)
2024年6月1日
日立シビックセンターにボールコースターを寄付
当社は、銅の採掘からリサイクルまでの資源循環について表現したボールコースターを、日立シビックセンター科学館へ寄贈しました。ボールコースターの供用開始日である4月27日に先立ち、前日26日に日立市からの感謝状贈呈式が実施され、ボールコースターの寄贈と共に感謝状を受け取りました。


倉見工場
倉見工場
2024年5月、11月
赤十字社の献血活動に協力
倉見工場では赤十字社の献血活動に協力しています。2024年には5月と11月の2回にわたり、工場内に献血バスを迎え入れ、延べ約60名の従業員が献血に参加しました。倉見工場では長年献血を実施しており、この取り組みが評価され、茅ヶ崎市からの推薦を受け「令和6年度 献血運動推進協力団体等厚生労働大臣表彰」を受賞しました。2024年8月1日に開催された表彰状及び感謝状の伝達式には、倉見工場の小倉総務部長が出席し、表彰を受けました。今後も、献血活動をはじめとする社会貢献活動に積極的に取り組みます。

倉見工場
毎月1回
倉見こども食堂に協賛
毎月1回、約70名が参加できる規模で開催されている倉見こども食堂に協賛しており、倉見工場からはフランクフルトやフライドポテトなどを提供しています。
佐賀関製錬所
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年7月
夜市・納涼花火大会(佐賀関地区)
毎年7月末、早吸日女神社夏季大祭に合わせ、関の夜市、納涼花火大会が開催されています。佐賀関商工青年部に所属している製錬所員+αで夜市・花火大会のスタッフとして参加しています。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2025年1月
大分県交通事故遺児等援護基金への寄付
佐賀関製錬所グループ交通安全会より県交通事故遺児等援護基金への寄付を1回/1年行っています。寄付金は製錬所内に設置している自動販売機で購入された本数×1円としています。2024年度は186,974円でした。
その他国内拠点
JX金属製錬ロジテック(株)
2024年7月31日
関の鯛つりおどり大会
協賛金による支援。
JX金属製錬ロジテック(株)
2024年7月31日
早吸日女神社・夏季大祭
協賛金による支援。
JX金属製錬ロジテック(株)
2024年8月30日
大漁おし初め競技大会
協賛金による支援。

JX金属製錬ロジテック(株)
2025年6月20日
関アジトライアスロンフェスタ
協賛金による支援。
JX金属コーポレートサービス(株)内原ファーム
通年
ちいきの学校(子ども食堂)へ野菜寄付
通年で地元子ども食堂へ野菜を寄付しています。
神峰クリーンサービス(株)
2024年6月1日
日立市公園協会主催のあんどん祭りへの寄付
50,000円を寄付しました。
北茨城精密加工(株)
2024年5月9日
NPO法人子ども食堂れんへの寄付
10,000円を寄付しました。
その他海外拠点
本社
茨城事業所
ひたちなか事務所
2024年11月1日
ひたちなか用地近辺の清掃活動
地域貢献活動の一環として実施。ひたちなか事務所員および協力会社社員あわせて21名が参加しました。
茨城事業所(磯原地区)
2024年9月1日
工場周辺の清掃活動
環境美化運動として工場周辺の清掃活動を実施。社員90名が参加しました。
茨城事業所(磯原地区)
2024年7月1日
磯原海岸の清掃活動
北茨城市の磯原海水浴場が5年ぶりに開設されることに伴い、北茨城市が主催する海岸清掃に協力。社員とその家族が参加しました。
茨城事業所(日立地区)
2024年6月1日
春の宮田川清掃
「宮田川をきれいにする会」が主催する恒例の宮田川清掃が実施され、当所から102名が参加しました。宮田川清掃は、毎年2回実施されており、当所は地域貢献活動の一環として参加しています。参加者は、大雄院・白銀・芝内の3地区に分かれ、周辺のごみ拾いや草刈を行いました。


北茨城精密加工
2024年10月24日
関本工場周辺の美化活動
北茨城精密加工(株)関本工場周辺の美化活動として、ゴミ拾いを実施。従業員28名が参加しました。
北茨城精密加工
2024年10月4日
関本工場周辺の美化活動
北茨城精密加工(株)関本工場周辺の美化活動として、ゴミ拾いや草取りを実施。従業員23名が参加しました。
倉見工場
倉見工場
2024年6月
工場周辺の一斉清掃活動
地域への環境活動貢献の一環として、年に1回、日勤者を中心に工場周辺の一斉清掃活動を実施しています。
佐賀関製錬所
JX金属製錬ロジテック株式会社
2024年5月26日
ビーチクリーンアップ作戦
佐賀関地区の実行委員会主催のビーチクリーンアップ作戦に商工青年部員が参加。海岸清掃を行いました。

その他国内拠点
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2025年1月1日
落ち葉集めおよび回収のボランティア活動
内原ファームメンバー11名が参加しました。
JX金属コーポレートサービス ひたちなか事業所
2024年11月1日
ひたちなか用地近辺の清掃活動
地域貢献活動の一環として実施。ひたちなか事務所員および協力会社社員あわせて21名が参加しました。
春日鉱山
2024年7月21日
海の日清掃
春日鉱山では、毎年8月に開催される「さつま黒潮きばらん海枕崎港祭り」に協賛・協力しています。港まつりでは枕崎名産の鰹や焼酎のふるまい、総踊り・大漁みこしなどの催しや、鹿児島でも3本の指に入ると言われる一万発の花火大会が行われ、県内外から約8万人の来場者で賑わいます。たくさんの来場者を迎えるため、当社製品の出荷港も臨時駐車場として開放しています。
普段はJX金属製錬(株)佐賀関製錬所や三菱マテリアル(株)直島製錬所へ出荷するための珪酸鉱が文字通り、山のように積まれていますが、港まつり前は製品の山を綺麗に撤去、清掃し、来訪者を迎えます。
春日鉱山
毎年7月頃
草刈活動
毎年7月に、通勤や製品の運搬で日々利用している岩戸鉱山へ続く道路など周辺の道の草刈活動を行っています。草刈を行う道路の長さは合計で2.8キロメートルに達し、それを岩戸鉱山に勤務している従業員9名で手分けして草を刈ります。草刈範囲が広く、通常の草苅機だけでは力不足のため、重機に草刈用のアタッチメントを取り付け、効率よく草を刈っていきます。大量の刈られた草は重機で回収します。こんなところにも鉱山の現場で培った重機の操縦技術が活躍しています。
JXサーキュラーソリューションズ敦賀
2024年6月
気比の松原清掃活動
気比の松原清掃活動に社員18名が参加しました。
その他海外拠点
本社
本社
2025年3月9日
「みなとサイエンスフェスタ2025~発見!街と暮らしのチャレンジャー~」に協力
港区立みなと科学館主催の「みなとサイエンスフェスタ2025~発見!街と暮らしのチャレンジャー~」に協力し、銅の性質を学ぶ実験教室を開催しました。


本社
2025年1月25日
港区中学生・高校生探求型学習発表会に協力
港区中学生・高校生探求型学習発表会に協力しました。港区が主催する本発表会は、区内在住、在学の中高生が、各自自由に選択したテーマで研究やアイデアを発表する、子どもたちの学びを盛り上げることを目的としたイベントです。当社は、港区および港区教育委員会と連携協定を結んでおり、2023年度から始まった本イベントの主旨に賛同し、引き続き作品の審査・表彰に参加しました。


本社
2024年10月22日
本社見学会を開催
明治大学 国際日本学部の実践科目受講生を対象とした本社見学会を開催しました。


本社
2024年8月
「自由すぎる研究EXPO2024」に協力
称賛団体として「自由すぎる研究EXPO2024」に協力しました。

本社
2024年8月9日
本社オフィス見学会を開催
山形東高等学校の生徒を対象とした本社オフィス見学会を開催しました。当日は佐賀関製錬所や倉見工場の操業現場の疑似体験などを通して、銅を中心とした非鉄金属素材がどのようなプロセスを経て社会に提供され、その発展に役立っているかについて学んでいただきました。


本社
2024年8月6日
小中学生のための科学実験教室「ユニラブ」に協力
早稲田大学理工学術院が主催する小中学生のための科学実験教室「ユニラブ」に協力しました。


本社
2024年5月18日、7月27日
次世代育成イベント「トレジャー☆スクール」に協力
港区芝地区総合支所主催の小学生を対象とした次世代育成イベント「トレジャー☆スクール」に協力し、「身近な『銅』を知る学習プログラム」を本社オフィスにて開催しました。

本社
2024年6月7・8日
中・高生を対象とした理科教室を出展
東京大学駒場リサーチキャンパス(駒場Ⅱキャンパス)にて開催されたキャンパス公開イベントにおいて、おもに小・中・高生を対象とした体験型ブースおよび中・高生を対象とした理科教室を出展しました。


JX金属コーポレートサービス(本社チアフルサポート室)
2024年5~7月、9月、2025年2月
特別支援学校の現場実習受け入れ
本社チアフルサポート室では、特別支援学校の2,3年生の現場実習、1年生の就業体験の受入れを実施しています。学校で学んだことを活かして、社員と一緒に実際の作業をすることで、働くとはどんなことか、社会人とはどうあるべきか、卒業後の就労に向けて、自分の課題は何か、どんな仕事につきたいのかを学んでもらいます。チアフルサポート室の社員も実習生に教えることを通じて、説明の方法を考えたり、自分の仕事を見直す良い機会となります。2024年度は、25名の生徒を受け入れました。
JX金属コーポレートサービス(本社チアフルサポート室)
2024年6月
永福学園1年生の職場見学会
6月18日~26日、計7回にわたり、本社ビルにおいて東京都立永福学園就業技術科1年生100名(全10クラス)の職場見学の受入れを実施しました。同学園の卒業生が働いている様子をご見学いただくことで、就労意識や学校での学習意欲を高めるための支援を目的としています。郵便物仕分け・発送作業やクリッピング作業、清掃作業、オフィス備品の補充作業などについて説明を行ない、生徒の皆さんは、興味深く聞き、熱心にメモをとっていました。
職場見学後の懇談会では、メンバーから特別支援学校時代に頑張ったこと、入社を決めた理由などの発表がありました。「やりがいはどんな時に感じるか」「働くうえで大事にしていることは何か」、また、引率の教員からも「学校時代に学んだことで、就職してから役に立っていることは何か」と質問もありました。メンバーはそれぞれしっかり考え、自分の言葉で丁寧に答えていました。
日程終了後、同学園より、「働くことのイメージや働く上で重要なことを知ることができた。今後やるべきことを改めて考えることができる機会になった。」とのご報告があり、働くことを身近に感じてもらい、就労意識や今後の学校での学習意欲を高めることができました。
茨城事業所
茨城事業所(磯原地区)
2024年11月1日
現場実習の受け入れ
磯原工場は、茨城県内の複数の特別支援学校との交流を進めています。その一環で生徒の方々が社会に出て活躍するイメージを持ってもらうために、現場実習の受け入れを11月25日から12月6日にかけて、水戸特別支援学校2年生の生徒の現場実習を受け入れました。主な業務はスパッタリングターゲットの出荷に用いるプラスチック製の梱包箱の組み立て作業に従事しました。作業内容は縦横50センチ以上の大きな箱を毎日何十個にもわたり組み立てるもので、その仕事ぶりは真面目で正確であり、素晴らしいものでした。
茨城事業所(磯原地区)
2024年8月1日
小中学生対象 リコチャレ(理工チャレンジ)の実施
磯原工場では、内閣府・文部科学省の共催の本施策に賛同し、男女を問わず地域の中学生を対象として、2017年より実施。2024年度は8月に開催し、当日は理系社員が自身の進路選択について紹介したほか、実験講師としても活躍しました。
茨城事業所(日立地区)
2024年11月
日立第一高等学校附属中学校1年生向けモノづくり体験教室を実施
茨城大学工学部との連携のもと、県立日立第一高等学校附属中学校の1年生80名を対象に、液体から銅を取り出す出前実験授業を実施しました。この企画は、茨城大学工学部との包括連携協定に基づき初めて実施されたもので、当所の技術系社員が講師を務めた。授業では、実際にリチウムイオン電池からレアメタルリサイクルする際に用いられる手法を簡易化し、紹介しました。参加した生徒からは「実際に社会に役立つ方法だと聞いて、授業の大切さを改めて感じた。」といった声が寄せられ、学校での学びと産業とのつながりを実感する機会を提供することができました。

茨城事業所(日立地区)
2024年8月7日
夏休み企業見学バスツアーを実施
茨城大学工学部が主催する女子中高生を対象とした理系進路選択支援プログラム「夏休み企業見学バスツアー」が実施され、県内女子中高生16名が、磯原工場および当所を見学しました。
茨城大学工学部と当社との間で締結した包括連携協定に基づき、同協定の目的でもある「茨城で学び、働き、暮らす」人材を共に育て、地域の発展への貢献を目指す。日立銅箔工場や技術開発センターを見学した後、終盤の「女性技術者交流会」において、当社社員らが理系に進んだ理由や現在の仕事の紹介を行いました。参加者は熱心に耳を傾け、理系科目の勉強方法や日々の働き方について積極的に質問していました。

JX金属コーポレートサービス 磯原事業所
2024年10〜12月
北茨城特別支援学校への出張講師
北茨城特別支援学校を訪問し、知的障害を持つ生徒に対し、清掃に関する職業教育を実施。「テーブルの拭き方」「掃除機のかけかた」など清掃についての知識や技術面の指導を行いました。学校との連携を深めながら地域貢献を進めています。
倉見工場
佐賀関製錬所
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年10月、2025年1月
工場見学
2024年10月に佐賀関小学校と中津東高校、2025年1月に大分工業高等専門学校の学生を対象に、工場見学を実施しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年7、8、12月
インターンシップ受け入れ
7月と12月に大分県立鶴崎工業高等学校、8月に大分県立大分商業高等学校を対象に、インターンシップ受け入れを実施しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年8月
小中学生対象 リコチャレ(理工チャレンジ)の実施
小中学生対象としたイベント「リコチャレ(理工チャレンジ)」を実施。社員8名が参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年7月
O-Like(オーリケ)バスツアー
県内大学と企業を訪問するバスツアーに協力しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年6月
職場体験
佐賀関中学校を対象に職場体験を実施しました。
その他国内拠点
タツタ電線株式会社
2024年11月14日
工場見学
福知山市立惇明小学校3年生の児童25名を受入れて工場見学を実施しました。最初に、長田野工業団地や当社の事業内容、工場での一日の仕事を説明しました。その後、2班に分かれ、SE第1工場で電磁波シールドフィルム製造工程の見学と漏水検知器、PDTプローブ等のタツタ製品の試用・説明を実施しました。児童からは、「どんな仕事があるか?」「仕事で大変なことはどんなことですか?」等の質問以外にも「なぜ、福知山の長田野工業団地に工場をつくったのか?」「なんで”タツタ”電線って名前なのか」などたくさんの質問をいただきました。モノづくりの仕事だけでなく当社にも興味を持っていただける良い機会になりました。
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2025年3月12日
特別支援学校の見学受け入れ
水戸高等特別支援学校の見学受け入れを実施し、3名が参加しました。
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2024年10月29日
保育園児の芋掘り体験に協力
水戸市内の保育園児の芋掘り体験に協力し、11名が参加しました。
その他海外拠点
本社
本社
2025年3月
国立科学博物館主催の第12回ヒットネット[HITNET]ミニ企画展
「金属の特長を引き出す-日本の産業技術-」に日鉱記念館が協力しました。国立科学博物館では、日本の産業系博物館等の資料を検索できる共通データベース(ヒットネット)を構築し、公開しています。このヒットネットに登録している171館の博物館の中から、「金属」をキーワードに4館を紹介するミニ企画展が開催されました。日鉱記念館の紹介パネルを展示するとともに、銅鉱石、銅地金、銅製の半導体用スパッタリングターゲットを出展し、企画展を通して、日立鉱山の歴史や銅の可能性を紹介しました。
本社
2024年11月11日
「2024年度 JX金属賞」の授与式を実施
「2024年度 JX金属賞」の授与式を実施し、東京藝術大学大学 美術研究科 博士課程2年の今井貴絵さんを表彰しました。当社ではさまざまな方に金属の重要性やその魅力・可能性を知っていただくための活動を積極的に行っています。その一環として、鍛金分野で活躍するアーティストの活動支援を行うことで、文化芸術の振興を推進しています。


本社
2024年11月2日
茨城大学工学部の学園祭である「こうがく祭」に参加
国立大学法人茨城大学工学部の学園祭である「こうがく祭」に参加し、金属の知識を楽しく学べる実験教室を開催するとともに、キャリア支援講演会で同学部の卒業生である当社社員が講演を行いました。
JX金属コーポレートサービス(本社チアフルサポート室)
2024年8月27日
障がい者雇用の取り組みを紹介
東京都港区立障害保健福祉センター主催の「障がい児・者を支援している人への研修」において、当社グループの障がい者が活躍し、末永く働ける環境構築に向けた企業の取り組みを紹介しました。「障がいがある方々が充実した社会生活を送り、やりがいをもって働ける環境をつくることが、採用した方々にとっても、会社全体の風通しのよい雰囲気作りにも大切。そのために企業は、障がいのある方一人ひとりの得意なことを活かし、のばせる土壌を整えることが重要。」と語り、チアフルサポート室メンバー2名も仕事内容ややりがいについて語りました。当社グループでの障がい者雇用の取り組みや、当社グループで活躍する障がいのある従業員の声を、地域の方々に紹介することにより、多様な方々が活き活きと働ける社会の実現への貢献を目指したものです。
茨城事業所
茨城事業所(日立地区)
2024年11月29日
白銀町環境連絡協議会に伴う工場見学会を実施
白銀町環境連絡協議会との定例会を実施し、地域住民27名に参加いただきました。本協議会は、事業に伴う地域住民との諸問題解決に向け、相互の友好関係の維持・向上を目的とし、年に一度実施しているものです。当日は、当所の現状説明を行い、2024年に竣工した仕上圧延工場の見学会を実施。その後、社員クラブである神峰クラブにて懇親会を執り行いました。


茨城事業所(日立地区)
2024年11月23・24日
第46回日立市産業祭に出展
池の川さくらアリーナにて開催された第46回日立市産業祭に出展しました。ブースでは、本社および内原ファームと連携し、内原ファームの農作物販売および企業PRを行いました。

茨城事業所(日立地区)
2024年10月20日
第24回青少年のための科学の祭典に出展
当所は、日立シビックセンターにて開催された本イベントに実験ブース「単極モーターを作ろう」を出展し、未就学児から大人までの計100名以上がブースを訪れました。実験では、銅線を使ってハートや星などのさまざまな形を制作し、電池と磁石によって銅線が回転する様子を観察することで、銅の性質や電流と磁力の関係について説明しました。また、実験で使用した銅線は記念品としてプレゼントし、子どもたちからも大好評でした。
茨城事業所(日立地区)
2024年8月21日
リコチャレに協力
日立シビックセンターにて日立市主催の「日立版リコチャレロールモデル講座2024」が開催されました。例年、当所独自で実施している本イベントでしたが、2024年は日立市が主催しているイベントに協力し、活動を行いました。当日は、市内中学生7名が参加し、仕事紹介や座談会に加え、当所では初めての試みとなる銅メッキ実験を行いました。
茨城事業所(日立地区)
2024年7月26日
山神祭園遊会を開催
当所克己寮前に位置する腰の塚グラウンドにて、山神祭園遊会を開催しました。園遊会は、会社関係者のみならず、地域の方々も参加される恒例の夏祭りで、約2,500名の来場がありました。当日は、各種イベント後、恒例のメインイベントとして芸能ショーを実施し、モノマネ芸人「アントキの猪木」さん、お笑いコンビの「いつもここから」さん、アニソン歌手の「影山ヒロノブ」さんをゲストとして招きました。会場は、盛大に盛り上がり、多数の来場者の歓声で溢れました。


茨城事業所(日立地区)
2024年4月27日
日鉱記念館 来場者数50万人を突破
日鉱記念館の来館者が1986年4月の開館依頼累計50万人に到達し、同館において記念イベントを実施しました。イベントでは、記念すべき50万人目の来館者となった日立市在住の織笠さんとそのご家族へ、カッパーくんグッズや銅製タンブラー等の記念品を贈呈しました。

茨城事業所(日立地区)
2024年4月6・7日
第59回ひたちさくら祭りに出展
日立駅前の平和通りにて、第59回ひたちさくら祭りが開催され、当社からブース出展を行いました。初日は、水戸ホーリーホックとコラボしミニフットゴルフブースを出展、2日目は、当社単独で射的ブースを出展し、両日ともに大盛況でした。

倉見工場
倉見工場
2024年9月
倉見神社の例祭「神幸祭」に参加
2024年9月8日に倉見神社の例祭「神幸祭」が開催されました。倉見神社の神幸祭は毎年9月の第2日曜日に行われる、地域の平和と繁栄を祈る伝統的な行事です。当日は倉見神社の御神輿が倉見地区を丸一日かけて巡行し、倉見工場は行在所として御神輿を迎え入れています。昨年の神幸祭当日は、快晴の空の下30度を超える暑さの中、地域の担ぎ手やお囃子の方々とともに、御神輿が工場に到着しました。村岡工場長、沖本委員長による玉串奉納の後、70名以上の社員が担ぎ手となり、掛け声に合わせて、次の行在所まで御神輿を送り届けました。倉見工場では、おでんやおにぎりが関係者全員に振舞われ、お祭りは大いに盛り上がりました。地域の伝統と絆を感じる素晴らしいお祭りとなり、参加者全員が一体となって楽しむことができました。今後も倉見工場は地域のお祭りに参加し、地域社会への貢献活動に取り組んでまいります。

佐賀関製錬所
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年7月
関アジトライアスロンフェスタへの参加
関アジトライアスロンフェスタは毎年、佐賀関地区白木海岸周辺で開催されています。オリンピックの半分の距離で設定されており、初心者の方も参加しやすい大会となっています。また小学生・中学生を対象としたキッズ・ジュニアの部も開催。製錬所として会場周辺に弊所幟旗の設置、当日のボランティア活動にて大会に参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年8月
おし初め大会
和船のレース大会に4名が参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年8月
鯛つりおどり大会
20名が踊りに参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年8月
早吸日女神社夏季大祭
担ぎ手として11名が参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2024年8月
椎根津彦神社春季祭典 神輿担ぎ
担ぎ手として9名が参加しました。
JX金属製錬(株)佐賀関製錬所
2025年1月
新春さがのせき朝市
新春さがのせき朝市は、大分県漁協佐賀関支店を中心に毎年1月に開催されています。佐賀関の名産品であるクロメの初売り、新鮮な魚、果物、野菜を販売しています。製錬所として4名程度が売り子として参加しました。
JX金属製錬ロジテック株式会社
2024年9月14日
大漁おし初め競技大会、関の鯛つりおどり大会
佐賀関漁協主催の大漁おし初め競技大会に事業所で参加。漕ぎ船で順位を競い優勝を果たしました。

JX金属製錬ロジテック株式会社
2024年8月3日
佐賀関製錬所納涼祭
地域還元などを目的とした製錬所主催の納涼祭に事業所で参加。会場整備、出店を行いました。

JX金属製錬ロジテック株式会社
2024年7月30日
佐賀関納涼花火大会
大分商工会議所佐賀関支所主催の佐賀関納涼花火大会に、商工青年部員で参加。夏の風物詩である地元花火大会の駐車場整備および出店を行いました。

JX金属製錬ロジテック株式会社
2024年7月24日
夜市
商工青年部主管の夜市に、商工青年部員で参加。佐賀関の賑わいを演出しました。

その他国内拠点
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2025年1月30日
日立市社会福祉協議会「ふれあい菜園」で交流
内原ファームメンバー5名が参加しました。
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2024年12月21日
食品無料配布会に参加
食品無料配布会に3名が参加しました。
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2024年9〜11月
イベントへの出店
9月28日に「港区マルシェ」、10月12日に「ノウフクマルシェ(常陸太田)」、11月23日に「ノウフクマルシェ(笠間)」、「ヒューマンぷらざまつり」に出店しました。
JX金属コーポレートサービス 内原ファーム
2024年9月1日
職場見学受け入れ
城里町民生委員職場見学受け入れを実施しました。
その他海外拠点
本社
本社
2025年2月16日
「第2回JX金属剣道祭」を開催
「第2回JX金属剣道祭」を池の川さくらアリーナ(茨城県日立市)にて開催し、茨城県全域から計250チーム・約1,000人の小中高生選手が参加しました。当社は長年にわたり、剣道の普及・発展に取り組んできましたが、2022年度からは剣道を企業スポーツとして位置付け、その活動体制を大幅に強化するとともに、剣道を通じた次世代の育成・地域貢献にも一層力を入れています。当日は茨城県内の全域から集まったたくさんの選手たちの旺盛な気迫と裂帛の気合と、それを応援する仲間や家族たちの熱気で大いに盛り上がりました。


茨城事業所
茨城事業所(日立地区)
2024年4月13日、10月6日
JX金属サンクスマッチでのブース出展
水戸ホーリーホック「JX金属サンクスマッチ」(4/13栃木SC戦、10/6清水エスパルス戦)において、当社ブース出展を行いました。当所からも当日運営スタッフとして参加し、茨城県の県北・県央エリアにおける認知・理解・好感の向上を図るとともに、同エリアの活性化およびエリア内事業所の一体感向上を目指し協力しました。

倉見工場
倉見工場
2024年7月
JX金属杯争奪 寒川招待U-12少年サッカー大会に協賛
2024年7月に開催された第45回 JX金属杯争奪 寒川招待U-12少年サッカー大会に協賛しました。優勝杯(シャーレ)、表彰盾、各チームへのノベルティー提供、大会期間中のAEDレンタルなどさまざまな形で大会をバックアップしています。
倉見工場
2024年4月
メダル、トロフィーを寄贈
寒川町春季少年野球大会と寒川町スポーツ少年団種目別交流大会(野球の部)へメダルならびにトロフィーを寄贈し、JX金属杯として地域貢献活動を行いました。
佐賀関製錬所
その他国内拠点
タツタ電線株式会社
2025年3月20日
初心者向け体験型スポーツイベント「してみる」に協力
東大阪アリーナ(東大阪市立総合体育館)において、東大阪市主催で行われた初心者向け体験型スポーツイベント「してみる」に、当社バスケットボール部の選手を講師派遣しました。講師派遣は、2021年2月に東大阪市と締結した「包括連携協定」に基づき行ったものです。イベントでは、小学校1年生から3年生の80名の参加者が、ボールキャッチ、ドリブルやシュート等、バスケットボールの楽しさを体験しました。当社は引き続き、地域イベント等への協力を通じて、地域社会との共存共栄を目指してまいります。
タツタ電線株式会社
2024年6月9日
野球体験イベント「キッズボールパーク&ドリームキャッチ」に協力
2024年6月9日東大阪市との「包括連携協定」に基づき、元プロ野球選手(亀山 努氏・能見 篤史氏)を講師にお招きした東大阪市主催の野球体験イベント「キッズボールパーク&ドリームキャッチ」を当社体育館にて開催しました。就学前までの野球未経験のお子さまを対象に野球の楽しさを感じていただけるイベントになりました。