ニュースリリース

　ＪＸ金属株式会社（社長：大井 滋）は、当社グループにおける2016年度のCSR活動と今後の展開についてまとめた「サステナビリティリポート2017」を発行いたしました。

　本リポートは、CSR（企業の社会的責任）報告書に関する国際基準「GRIガイドライン第4版（G4）」^（＊）の指針に則り、当社グループにとって特に重要なCSRの6つのテーマの選定プロセスとそれぞれのテーマに対する考え方を示し、リポート全体はその重要テーマに沿った形で構成しています。

　また、財務情報を掲載し、アニュアルリポート（財務報告書）の要素も持たせています。

 

　今年度は、当社が製造する高機能銅合金・箔製品の需要動向を踏まえた先行対応、社内外における人材育成の取り組み等を特集ページとして内容を充実させました。

　当社グループでは、今後も資源と素材の生産性の革新に継続して取り組むとともに、様々なステークホルダーとの共生関係の維持・向上を通して、地球規模で社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

 

（＊）GRIガイドライン：サステナビリティ報告書の質や信頼性、比較可能性向上を目的に設立された国際NGO団体である「グローバル・レポーティング・イニシアティブ（GRI）」が作成した世界共通の基準。

 

サステナビリティリポート2017

＜主な項目＞ ・トップメッセージ ・ＪＸ金属グループのCSR ・事業概況 ・労働安全衛生の確保 ・人材育成・活用の推進 ・環境の保全 ・資源の有効利用 ・コンプライアンスの徹底