CO2ネットゼロに向けて

当社グループでは、気候変動を地球規模で解決すべき喫緊の課題と捉え、その解決に寄与するべく、CO2ネットゼロを最終目標に掲げ、その達成に向けた取り組みを一層加速しています。

JX金属グループ 環境目標(長期目標)

2030年度までにCO2自社総排出量2018年度比50%削減、2050年度ネットゼロ

  • 本目標値はScope1および2とする

Scope1:エネルギー(燃料)、非エネルギー(廃油、廃プラ、汚泥、木くず)および 還元剤由来分をCO2換算しています。
Scope2:電気由来分をCO2換算しています。電気由来分には、一部第三者より供給された熱エネルギー(蒸気、温水、冷水)を含みます。

目標達成に向けた施策

当社は目標の達成に向けて様々な施策に取り組んでいきます。

  • CO2フリー電力の導入
  • 再生可能エネルギーの創出
  • エネルギー消費量の低減
  • 燃料転換や抜本的なプロセス開発

CO2フリー電力導入 事業所紹介

CO2フリー電力の導入を国内外主要事業所をはじめ、全事業領域、全事業所を対象に順次進めています。

【資源事業部】

カセロネス銅鉱山

【金属・リサイクル事業部】

佐賀関製錬所(JX金属製錬(株))

【機能材料事業部】

倉見工場

【薄膜材料事業部】

磯原工場

【タンタル・ニオブ事業部】

ゴスラー工場(TANIOBIS GmbH)

【機能材料事業部、金属・リサイクル事業部 他】

日立事業所

本社(オークラプレステージタワー)