早わかりJX金属

数字で見るJX金属

事業ポートフォリオ -収益構造-

2023年度
営業利益
811億円

(事業共通費用等
▲187億円含む)

半導体材料
セグメント
267億円
情報通信材料
セグメント
18億円
基礎材料
セグメント
713億円
  • 半導体材料セグメント :薄膜材料事業部、タンタル・ニオブ事業部
    情報通信材料セグメント:機能材料事業部、タツタ電線、東邦チタニウム
    基礎材料セグメント  :金属・リサイクル事業部、資源事業部
  • 当社は、持株会社であるENEOSホールディングスを通じて財務情報の開示を行っており、上記の営業利益は同社の連結決算における金属セグメントの数値を記載しています。
  • ENEOSホールディングスでは2017年度よりIFRS(国際会計基準)を適用しています。

数字で見る各事業※2023年度時点

半導体用ターゲット
世界シェア約60
薄膜材料事業
高純度タンタル粉
世界シェア約50%
タンタル・ニオブ事業
FPC用圧延銅箔
世界シェア約80
機能材料事業
佐賀関製錬所 年間粗銅生産能力
45万トン
金属・リサイクル事業
リサイクル由来金回収量
年間約7トン
金属・リサイクル事業
権益銅生産量
17万トン
資源事業

JX金属の事業

私たちJX金属は、銅やレアメタルなどに関する先端素材のグローバルプレーヤーです。資源の確保からリサイクルまでの一貫したサプライチェーンのもと事業を展開しています。

こんなところにJX金属

未来を支えるJX金属グループの
先端素材と技術

各部品画像をクリックすると、JX金属が提供する先端素材をご覧いただけます。

JX金属の歴史

当社グループは、1905 年の創業以来、さまざまな事業環境の変化に対応しながら、新たな価値の創造に取り組んできました。私たちは、資源・素材における創造と革新を通じて、持続可能な経済・社会の発展に貢献すべく、今なお挑戦を続けています。

長期ビジョン

2040年JX金属グループ長期ビジョン

「装置産業型企業」から「技術立脚型企業」への転身により、激化する国際競争の中にあっても高収益体質を実現、
半導体材料/情報通信材料のグローバルリーダーとして、持続可能な社会の実現に貢献する

<目指すポートフォリオ>

「フォーカス事業」を成長戦略のコアとして位置づけ

  • フォーカス事業の成長を支える「ベース事業」事業規模にとらわれず最適な体制を構築する
  • 半導体材料/情報通信材料に不可欠な銅及びレアメタルを中心ドメインと位置づける

【成長】フォーカス事業

半導体材料セグメント

情報通信材料セグメント

  • 技術による差別化によりグローバル競争で優位に立ち、市場成長以上の利益成長を図る
  • 少量多品種かつ高利益率の製品/技術ラインナップを常時揃える体制を構築することにより、収益規模の大幅な拡大を図り、利益の供給源とする

【基礎】ベース事業

基礎材料セグメント

  • フォーカス事業への原料(銅・レアメタル)の安定調達を担うと共に必要なリソースを確保・供給する
  • 先端素材に必要な基礎素材をサステナブルな体制で供給し、ESG課題の解決に貢献